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『別離』(べつり)は、若山牧水の歌集である。1910年4月10日、東雲堂書店発行。装頓は石井柏亭。定価75銭。第一歌集『海の声』、第二歌集『独り歌へる』に新作113首を加えた1004首(二歌集から155首削除)で、上下巻に分かれる。 青春の哀歓を謳歌した抒情歌が多く、自然主義の歌人として牧水の名を広め、ついには歌壇的地位を獲得するまでに至った〔宮崎県 『みやざきの101人』 〕。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「別離 (若山牧水の歌集)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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